脳の質を高める!細胞から若さを取り戻す亜麻仁油を使おう

細胞の一つひとつを包む細胞膜は脂質を主成分としていて、食事から得る脂質がそのまま材料となります。

その為、良い油をとることが、細胞自体を健康な状態に保つために欠かせまん。

良い油の代表格とされるのが、亜麻仁油で、世界各地で5000年にわたって食べられてきた長い歴史があります。

脂質にはいくつかの種類がありますが、体内でつくることができず必ず食事から得なければならないうえに、現代の食事では不足しがちで積極的に摂るべきなのがオメガ3脂肪酸です。

オメガ3脂肪酸の多い油を摂取すると、細胞の膜をやわらかくし、血液循環をスムーズにし脳機能を活性化する働きにもつながります。とり方のコツを知り、毎日の食生活に取り入れるとよいでしょう。

亜麻仁油摂取のポイント

加熱すると酸化しやすいため、炒め物や酸化しやすいため、炒め物や揚げ物に使うのはNG。サラダのドレッシングなどで生のままとりましょう。また、冷蔵庫で保管しなるべく早く使いきりましょう。

暮らしに加えたい高オメガ3食品

①えごま油

亜麻仁油とともにオメガ3脂肪酸の代表的な油とされるえごま油。とはいえ、品質の悪いものも多く出回っているため要注意。農薬の心配がなく、低温圧搾で未精製、化学溶剤不使用、遮光瓶に入ったものを必ず選ぶようにしましょう。

②くるみなどのナッツ類はオメガ3脂肪酸が豊富

種実類のなかでもくるみには圧倒的にオメガ3脂肪酸が豊富。ナッツを食べるときは意識してみましょう。

③釜揚げしらすや青魚で血液さらさらに

しらすなどの他、背の青い魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などのオメガ3脂肪酸が豊富。選ぶなら天然物で長さ30cm以下の小魚の青魚を。

オメガ3脂肪酸はこんな不調を改善

慢性炎症、動脈硬化、高コレステロール、便秘、肌荒れ、高血圧 等

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